影の力があってこその冠婚葬祭の儀だと思います。

今から六年前には祖母が亡くなり、五年前には祖父が亡くなりました。
その時、二年連続で同じ葬儀プランナーさんにお世話になりました。
葬儀の段取りはもちろん、祖父の葬儀の時には私がお別れの言葉を読んだのですが、その時も手順を細かく教えていただきました。
中でも一番驚いたのは葬儀会場のお花を全部自分一人でコーディネートして自ら袖をまくって生けていたことです。
失礼な言い方かもしれませんが、一見どこにでもいるような普通のおじさんに見えます。
でも、バランスよく、センスよく短時間で見事に飾ってくれました。
本当にこの人はプロなんだと思いました。
あとから聞いた話ですが、その方は引っ張りだこな人気のプランナーさんのようで個人の指名も殺到しているとのことでした。
そういう影の力があってこそ、すばらしいみんなの心に残る冠婚葬祭の儀が成り立つのだと思います。
本当にすばらしい葬儀にしてもらったことを今でも忘れないし、感謝しています。